本日は、材料の採取から精油が出来るまでの流れを
屋久島やわら香の抽出現場からレポートします^^

【屋久島】

【やわら香ショップ入口付近】
私自身、原料から精油が出来るまでの過程を
見学するのが何よりも好きで!!
見学好きが高じて
今でも和アロマに携わっています♡
これから載せる写真は
6年前に、当時やわら香のプレオープンで
3カ月間 ショップの店頭に立っていた時期に。
「やわら香探検隊」という月に一度スタッフ研修が
行われていて。
その記念すべき第一回目の「やわら香探検隊」で
体験した内容です♫
やわら香で見学&体験させて頂いた時
とても楽しかった記憶が残ってます★
一緒に、ワクワクして頂けたら嬉しいです^^

最初に、環境に負荷をかけないようにしながら
原料となる木の枝葉を採取します。
原料は、屋久島の間伐材である地杉です。
屋久島というと、天然記念物でもある屋久杉が有名ですが
屋久島に生息している杉の約4分の1は、
間伐材である地杉になります。
やわら香では、地杉の【枝葉と幹】を部位ごとに分けて
抽出しております。
部位によって香りが違うのがポイント★
香りの違いに、驚かれる事が多いです

手作業で、粉砕機にかける前に前準備。
枝葉と幹を分けたり
粉砕できる大きさに分けていきます。
今回は、枝葉の抽出。

粉砕機にかけて、抽出しやすい大きさに砕きます。
大きな音がしたり、枝が目に飛んで来たりするので
マスクや手袋が必須。

粉砕機にかけた後の枝葉。
細かくなりました。

抽出器にセットします。

やわら香ショップに併設される工場にて。
まず、釜を温めて
温度が上がった釜に準備した原料を入れます。
しばらくすると蒸気にのって
香りが出てきます。


香りが、冷却装置を通過して
水蒸気が冷やされて
2層の液体に分かれます。
香りが、工場内に広がってます^^

比重が軽い精油が上層。
下層が芳香蒸留水。
下層の芳香蒸留水を抜いて
精油のみを取り出します。
工場での作業は、ここまで★

1回の蒸留で、抽出される精油は
ほんのわずか。
植物によって抽出量は異なりますが
原料5キロから、精油が5ml
おおよそ、1000分の1と言われています。
何度も繰り返し抽出しながら
精油を集めていきます。
集められた精油は、手作業で丁寧に濾過され
精製されて
丁寧に一本ずつ瓶詰めされて
店頭に並びます。

プレオープン時期の店頭。

こちらの精油は
屋久島から、我が家へ嫁入りした新月満月精油♡
(詳しくは、やわら香HP参照下さい★)
まとめ
ブログだと、一番伝えたい【香り】が伝わらない事が
何よりも残念です。笑
でも、このブログに辿り着いた方へ
綴った文章から何かが、心に伝わって
手にとって頂ける機会が生まれたら
とても嬉しいです^^
そういえば、このGWに
かなり、久しぶりの友人から
メールがありました・・・!
その内容が
「GWに屋久島行ったら
お土産センターみたいなところに
やわら香のチラシがあって
すぐに、私の事を思い出して
お店に行ったよーーー!」って内容でした♡(写真付で)

やわら香に行ってくれた事も、
私にメールで報告くれた事も
すごーーく嬉しかった!!!
そいういえば、他にも最近
買ったよーーー
良かったよーーーって
報告くれた方がいた!!^^
そんなやり取りが、とても嬉しくて♫
何かをきっかけに伝わって。
数カ月後とか
数年後とか
どんな形・想い・行動が生まれるのか
それは、受け取って下さった
相手の方、次第だけど
何かの形で
見えないキャッチボールが生まれる事が
私に、とって嬉しい瞬間だなーーって
あらためて、気付かされる出来事でした^^
何かのメッセージを受け取って頂けたら
とても嬉しいです♡
最後まで、お読み頂きありがとうございます!
【お知らせ】
6月に、名古屋の星ヶ丘三越で
やわら香イベントに出ます!
直接、やわら香商品が名古屋で手に取って頂ける
特別なイベントです★
私も、2日間滞在予定ですーーー♫
是非、足をお運び下さい!
インスタ始めました!
和精油の事や、ふと感じた事を発信しております。
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